肥厚性幽門狭窄症で8ヶ月まで首がすわらなかった息子。今はすっかり元気に。以来、育児と趣味と節約を兼ねたものづくりの日々。元気いっぱいの息子と作ったいろんなものをご紹介!また、息子の病気の話や乳頭混乱克服の軌跡、育児ノウハウも発信中。
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今回は、作品紹介はお休みして、肥厚性幽門狭窄症発覚までの話を書きたいと思います。
よろしくおつきあいください。

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息子の体重の増えが止まったことを確認した私は、
先生に母乳をあきらめようと思っていることを話した。

先生はこう言った。
「んー、そうか・・・あきらめるか・・・残念だな・・・。
 とりあえずあと1週間、待ってくれるかい」
私は承諾した。

そして1週間後の1月31日、病院に行ってみると、息子の体重は4928g。
また減っていた。
「薬は飲めてるんだよね?
 ミルクも与えてるよね?
 なんで減るのかな。
 薬を飲むようになって、吐き戻しはなくなったんでしょ?」
「まったくなくなったわけではないですよ。
 前にも話した通り、日に何回かは吐いています」
「どのくらい?」
「最近は、少なくて2回くらい。多い日は5回以上・・・かな」
「吐くって、何を吐いてるの?ミルク?」
「ミルクもですが、離乳食もです。昨日はお粥を吐きました」
「食べてすぐ吐くの?」
「いえ、すぐのときもありますけど・・・
 昨日は、昼に食べたのを夕方吐いたから、3、4時間後ですね」

それをきいた先生の顔色が変わった。
「それはおかしいな。
 3時間も前のものなんて、とっくに消化されてるはずだ。
 検査もしたいし、病院の指導・管理のもとで、
 おっぱいとミルクと離乳食を与えるためにも入院してほしい」
といった。
「入院・・・」
「本当は今日にでも入院してほしいけど、
 用意とかもあるだろうから明日ということにしよう」
突然、明日から入院と言われてびっくりしたが、
何かとんでもない病気だったら大変だ。
私は承諾し、すぐに主人に連絡を入れた。

翌朝、入院すべく病院に向かった。
手続きを済ませて病室に案内されたが、すぐに息子の検査があった。

私は検査室に入れてもらえなかったのだが、
検査の間はもちろん、検査が終わってもなお、
息子はものすごい声をあげて泣いていた。

大人でも、何をされるかわからない恐怖というのはたまらない。

それなのに、こんなに小さい息子がたまらなく怖い思いをしたかと思うと
いたたまれなかった。
でも、その検査のおかげでわかった。
やはり息子は肥厚性幽門狭窄症だったのだ。

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私が息子の肥厚性幽門狭窄症を疑って、
産科の小児科の先生に質問したのは7月中旬の1ヶ月健診。

新生児家庭訪問・母乳相談室を経て、
小児科に初めて足を運んだのは9月12日。

息子の胃食道逆流症がわかったのは、12月28日。

幽門狭窄がわかったのは年が明けて、2月の初め。

生後8ヶ月でようやく肥厚性幽門狭窄症ということがわかりました。

病気の発覚がこんなにも遅れた第1の原因は、
息子があまりにも元気な強い子であったこと。
第2に、乳頭混乱に対するM先生のアドバイスが
的確過ぎたことです。

息子に8ヶ月もの間、大変な苦労をさせてしまったと考えると、
本当に申し訳なかったとそう思っています。

でも、M先生のアドバイスがあったからこそ、
私は今も息子とおっぱいタイムを楽しむことが出来ています。

そしてあの大変だった8ヶ月のことを思えば、
これから先、たいがいのことは乗り越えていける。
そんな気もしています。
 
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