肥厚性幽門狭窄症で8ヶ月まで首がすわらなかった息子。今はすっかり元気に。以来、育児と趣味と節約を兼ねたものづくりの日々。元気いっぱいの息子と作ったいろんなものをご紹介!また、息子の病気の話や乳頭混乱克服の軌跡、育児ノウハウも発信中。
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今回は、作品紹介はお休みして、
出産直後の話を書きたいと思います。
よろしくおつきあいください。
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「できる限り、母乳で育てたい」
妊娠直後から、ずっとそう思っていた。

ほぼ丸一日絶食状態での緊急帝王切開だったため、
疲労と空腹と子宮の収縮による痛みで
私は身動き一つできない状態だった。

ところが、息子が部屋にやってきた途端、
起き上がることも、歩くことも、
2時間おきの授乳も全く苦じゃなくなった。

看護士さんも同室のママさんも私のその変わりように驚き、
「すごい赤ちゃんパワー!」と笑っていた。

でも、実は2回ほどふらつき、転びそうになったことがある。
気持ちに体力が追いつかなかったのだろう。
そのうちの1回は、息子を抱っこしているときだった。
ケガをさせずにすみ、本当によかったと思っている。


さて。
出産直後の5日間。
一回の授乳で飲んでもらえたおっぱいの量は
5cc~10ccくらいだった。
乳首はもちろん、息子の頭を支える手首も
痛くてたまらなかった。
けれども少しでも多く息子におっぱいを飲んでもらいたくて、
おっぱいばかりしていた。

入院していた部屋でもおっぱいをしていたが、
息子の泣き方がひどいときは、
同室のママさんと赤ちゃんに申し訳ない。
そう思って新生児室の横の部屋に行き、おっぱいをした。

そこでは、おっぱいができるだけでなく、
看護士さんや他のママさんたちとおしゃべりもでき、
1時間以上もおっぱいをしていることがよくあった。
「まだおっぱいしてたんですか。休まないとだめですよ」
若い看護士さんにそう注意されることが何度もあった。

この言葉も、真だったのだと思う。

しかし、もう一人の熟練看護士さんの、
「泣いたらとにかくおっぱい。泣きやむまでおっぱい」

この言葉はそれ以上の真だったと思う。

そして、その両方の真を実現できる技を、
産後4日目に、ある看護士さんが指導してくれた。

添え乳だった。

これは本当によかった。
はじめは慣れないので、肩がこる感じがしたが、
2、3回もすれば自然な形でできるようになった。
息子は寝ながらずっと吸い続け、
2時間くらい熟睡してくれることもあった。

この添え乳の効果もあったのだと思う。
1週間後には一回の授乳で30~40ccほど
飲んでもらえるようになった。
少しずつではあるが、おっぱいの量は増えていた。
それはとても嬉しいことだった。
けれど、息子の体重の増えはあまりよくなく、
産後7日目、看護士さんの指導で
少しミルクを足すことになった。

「おっぱいがもっと出るようになれば、
 いつでもやめられますから」

そんな言葉を疑いもなく信じてしまった私がいた。

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授乳のスタイルについては、
ママさんの身長・おっぱいの大きさ・形、
また赤ちゃんによっても合う合わないがあると思います。
ですから、いろいろ試した方がいいと思います。

私の場合、添え乳もよかったのですが、
フットボール抱きでの授乳もよかったですね。
手首への負担が少ないし、普通の横抱きや縦抱きより、
飲んでくれる量も多かったのです。

赤ちゃんの体重の増えについては、
一日平均15g以上増えていれば大丈夫です。
おっぱいについては、一回で30cc出ていれば、
あとは回数を増やすことでなんとかなるそうです。


私もでしたが、この数値を知らないばっかりに、
ミルクを足し続けることになってしまうママさんは
多いのではないでしょうか。
看護士さんも悪気はなく、本当に心配して
ミルクを足すことを勧めているのだと思います。
でもこれから出産というママさんたちは
看護士さんが、母乳専門の方とは限らないということを
よく認識しておく必要があると思います。

もし時間があるなら、パラパラとでもいいから
だれでもできる母乳育児」を読んでみてください。
のちに、息子の先天性肥厚性幽門狭窄症
治療してくれた先生が私にすすめてくださった本です。
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